水光注射とは
水光注射とは、特殊な機械を使い肌表面〜深さ約1mmの真皮層に様々な美容成分を均一に注入する施術です。「水光肌」を目指す方や、乾燥・ハリ不足、くすみが気になる方に多くご相談いただいています。顔だけでなく皮膚が薄い首や手、頭皮にも施術可能です。
東京リライフクリニックでは幹細胞や線維芽細胞等の再生医療と組み合わせた施術も提供しています。
こんなお悩みの方に施術を提供しています

・乾燥やハリ不足が気になる方
・ぷるぷるとツヤのある「水光肌」を目指したい方
・くすみによる肌印象が気になる方
・毛穴の目立ちが気になる方
・キメの乱れやハリ不足など、肌のコンディションが気になる方
・小じわが気になる方
・首のシワやハリ不足が気になる方
・手の甲・指の血管の目立ちやシワ、乾燥が気になる方
・頭皮の分け目や地肌の目立ちが気になる方
・肌再生を目的とした再生医療(線維芽細胞,PRP)をご検討の方
・頭皮環境への再生医療によるアプローチ(幹細胞)をご検討の方
東京リライフクリニックの水光注射の特徴
1.注入できる成分の選択肢が豊富
東京リライフクリニックでは、栄養補給という概念だけでなく、水光肌を目指すために細胞レベルでのアプローチも含め、お悩みの部位や内容に合わせて組み立てる、単なる保湿ケアではなく、水光肌をイメージした質感づくりを意識した設計です。
肌質やダウンタイムの許容度に応じて、以下のような成分から組み合わせを検討します。
◎再生医療による施術
※再生医療等安全性確保法に基づき、届出のうえ実施しています
・PRP(多血小板血漿):PRPを用いた皮膚の再生を目的とした再生医療(提供計画番号:PC3240198)
ご自身の血液から抽出した血小板を気になる部位に注入する施術です。水光注射で生じる多数の針穴に対して、創傷治癒の過程に関わる成分を局所に届けるというアプローチです。
・線維芽細胞:自家培養線維芽細胞を用いた皮膚再生治療(提供計画番号PB3240295)
ご自身の皮膚から採取した線維芽細胞を培養し、肌の表面に注入することで、肌本来の再生力に着目した、より根本に近いアプローチを行う再生医療です。
・幹細胞:自己脂肪由来幹細胞を用いた毛髪組織の治療(提供計画番号PB3240294)
ご自身の脂肪から採取した幹細胞を培養し、頭皮に注入することで、幹細胞のもつ抗炎症作用やパラクリン効果が頭皮環境を整えることに着目した再生医療です。
◎美容成分の補給による施術
ぷるぷるの水光肌を目指すうえで、成長因子やヒアルロン酸などを用いた「栄養補給」の視点からのアプローチがあります。乾燥・ハリ不足・キメの乱れなど、気になる肌悩みに応じて、以下の成分をご提案しています。
・幹細胞培養上清液
幹細胞を培養した際に得られる上澄み液に含まれる成長因子やサイトカインなどを、肌表面〜真皮浅層に届けることで、肌コンディションへのアプローチを行う施術です。乾燥やハリ不足、キメの乱れが気になる方からご相談いただくことが多い成分です。
・幹細胞培養上清液+ボトックス
幹細胞培養上清液の施術に加え、ボトックスを組み合わせることで、肌全体の質感まで意識したトータルケアをご希望の方にご提案しています。毛穴や皮脂が気になる方、肌表面をよりなめらかな印象へ整えたい方にご相談いただいています。
・プルリアルデンシファイ
ポリヌクレオチド(PN)と非架橋ヒアルロン酸を組み合わせた注入剤です。線維芽細胞へのアプローチにより肌のコンディションを整えるPNと、優れた保湿力を持つヒアルロン酸の相補効果に着目し、内側から潤いとハリのある肌を目指す方からご相談いただいています。
・Growth Factor
加齢や紫外線による乾燥・弾力不足などが気になる方に肌の生まれ変わりへのアプローチとしてご提案しています。FGF(線維芽細胞成長因子)とEGF(上皮細胞成長因子)をはじめとした複数の成長因子、ヒアルロン酸、アミノ酸、ビタミンなどを配合しています。
※幹細胞培養上清液、ボトックス、プルリアルデンシファイ、Growth Factorなど、これら未承認医薬品等に関する詳細は、ページ下部の注意事項をご確認ください。
2.注入痛、液漏れ、ダウンタイムに配慮した工夫
注入スピードによる配慮
水光注射は「細かくたくさん刺す」施術のため、痛みやダウンタイムが不安というご相談も少なくありません。時間をかけてゆっくり注入することで、痛みの感じ方や赤み、液漏れなどが抑えられるという報告もあり※1、東京リライフクリニックではゆっくり丁寧に注入する手法を採用しています。
*研究は小規模臨床であり、効果を保証するものではありません。
麻酔クリーム拭き取りのタイミング
麻酔は時間が経つと効果が薄れていきます。そのため、まずお顔全体に麻酔クリームを塗布し、実際に注入する部位から順に拭き取りながら施術を進めていくことで、可能な限り「効いている時間」にあわせて注入していきます。
これらにより、お一人あたりの施術時間が一般的な水光注射と比べて長く感じられる場合があります。時間には余裕をもってご予約ください。
再生医療を併用する場合は、事前の培養や当日の血液採取・遠心分離などの工程に時間を要します。上記はあくまで目安であり、実際の施術時間はお肌の状態やメニュー構成により前後することがあります。詳しくは各施術の詳細ページをご覧ください。
注入可能部位と注入可能な成分
ご提案する成分 | 顔 | 首 | 手の甲・指 | 頭皮 |
|---|---|---|---|---|
自家線維芽細胞 | ○ | ○ | ○ | - |
PRP(多血小板血漿) | ○ | ○ | ○ | ○ |
幹細胞(脂肪由来) | - | - | - | ○ |
幹細胞培養上清液 | ○ | ○ | - | ○ |
幹細胞培養上清液+ボトックス | ○ | ○ | - | - |
プルリアルデンシファイ | ○ | ○ | - | - |
Growth Factor | ○ | ○ | - | - |
※頭皮の治療については、手打ちと水光注射の双方に対応しています。
モデル施術間隔
水光注射の施術間隔や回数は、お選びいただく成分や部位、お肌・頭皮の状態によって異なります。ここでは、ご相談の多い代表的な4つのモデルケースをご紹介します。
部位 | 成分 | 導入期の目安 | メンテナンス期の目安 |
|---|---|---|---|
顔 | 幹細胞培養上清液+ボトックス | 3〜4週間に1回(3〜5回程度) | 1〜2ヶ月に1回程度 |
顔 | 自家線維芽細胞(再生医療) | 3~6ヶ月に1回 | 6ヶ月〜2年に1回 |
頭皮 | 幹細胞培養上清液 | 3〜4週間に1回(3〜5回程度) | 1〜2ヶ月に1回程度 |
頭皮 | 脂肪由来幹細胞(再生医療) | 1ヶ月に1回(3〜5回程度) | 3~12ヶ月に1回程度 |
※実際の施術計画や適用の可否は、診察時に医師とご相談のうえ決定します。
施術の流れ
1.問診票のご記入・カウンセリング
ご来院後、問診票にご記入いただきます。お悩みの部位やご希望の仕上がり、既往歴・服薬状況などをお伺いしたうえで、施術の概要や候補となる成分についてご説明します。
2.医師による診察・同意書へのご署名
医師がお肌・頭皮の状態を診察し、ご希望に合わせた成分・部位の組み合わせをご提案します。施術内容やリスクについてご説明のうえ、ご納得いただけましたら同意書にご署名いただきます。
3.麻酔クリーム塗布・笑気麻酔(約40分)
施術部位に応じて、以下の方法で痛みへの配慮を行っています。
部位 | 麻酔の方法 | 目安時間 |
|---|---|---|
顔・首・手の甲・指 | 麻酔クリームを塗布 | 約40分 |
頭皮 | ブロック麻酔・笑気麻酔 | - |
4.施術
所要時間は部位により異なります。
顔: 約40分
首: 約20分
両手:約20分
頭皮:約30分
※複数部位を組み合わせる場合は、上記時間の合計が目安となります。
※お肌・頭皮の状態や選択する成分によって、前後することがあります。
5.アフターケア(パック)
顔・首・手の甲・指・デコルテなど、皮膚への施術後には「リジェンスキンマスク」によるパックを実施しています。
目安時間:約15分 ※頭皮への施術には、このパックは含まれません。
料金
水光注射(顔・首)Pluryal Densify
水光注射(顔・首)Growth Factor
ホームケア
リジェンスキンパック
以下に該当する場合、施術をお断りする場合がございます。
- 感染症
- 糖尿病
- 皮膚疾患
- 精神疾患
- ケロイド体質
- 施術部位の手術歴
- プロテーゼやアクアミドなどの注入物がある方
- 出血傾向・出血性疾患のある方
- 3か月以内に美容治療を受けられた方
- ステンレスアレルギーの方
- 麻酔アレルギーの方
- 炎症性ニキビがある方
- 内服・外用中のお薬がある方
- 施術部位にタトゥーがある方
- ヒアルロン酸アレルギーの方
- 膠原病
- 心臓疾患
- 悪性腫瘍
※病状の度合や、現在のお肌、お身体の状態次第で施術をお断りする場合がございます。
最終的な施術可否は医師判断となりますので、予めご了承ください。
麻酔クリームを塗ってからの施術になるため痛みは最小限に抑えられますが、部位によって痛みを感じることがあります。
施術後注意事項
- 施術当日から洗顔・シャワー浴が可能です(注入部位を揉んだり、強くこすらないようにしてください)。
- 施術翌日からメイクが可能です。
- ハイドロキノン・トレチノイン・ピーリング効果のある製剤(サリチル酸・グルコール酸など)のご使用は施術後、刺激になるため、3日間ほどお控えください。
- 色素沈着の原因となる可能性もあるため、治療期間中は肌の摩擦を避け、紫外線対策と保湿ケアを念入りに行ってください。
- 施術後数日は炎症や浮腫・赤みが強くなる可能性があるため、激しい運動、サウナ、飲酒は避けてください。
水光注射の副作用・注意事項
- 症状の発現には個人差がありますが、発症する可能性があることをご理解いただいた上でお受けください。
- 腫れ・赤み:施術部位に腫れ・赤み・注入による凹凸が生じることがありますが、数時間~数日程度で落ち着きます。
- 内出血:内出血が生じる場合があります。程度によりますが、数日~2週間前後で改善します。
- 注射針の痕...施術直後、注射針の痕が赤く残ることがありますが、通常数日で改善します。
- アレルギー症状:まれに赤みや痒み、湿疹のような症状が出る場合があります。
- 色素沈着:施術後、色素沈着を起こす場合があります。
よくある質問
- Q:水光注射のダウンタイムはどのくらいですか?A:
施術直後からお帰りいただけます。針穴による赤み・軽い腫れ・内出血などが生じることがあり、個人差はありますが、赤みは数時間〜数日程度、内出血が出た場合は1〜2週間ほど残ることがあります。多くの方が当日または翌日からお仕事や外出をされています。
- Q:線維芽細胞治療はヒアルロン酸注射やボトックス注射と併用することも可能ですか?A:
時期をずらす方が望ましいです。詳細は医師の診断によります。
- Q:水光注射は1回目から変化を感じる方がいますか?A:
人によっては水光肌のようなプルプル感を感じる方もいますが、1回目の施術後の変化には個人差が大きく、特定の結果をお約束することはできません。
- Q:水光注射のどの成分が自分に合うか分かりません。いろいろ試したり、変えたりしても大丈夫ですか?A:
はい、大丈夫です。カウンセリング・診察時に、ダウンタイムの許容度なども含めて医師が確認したうえで、成分の組み合わせをご提案します。毎回同じ成分である必要はなく、「前回と違う成分を試したい」というご希望も、診察時にお気軽にご相談ください。
- Q:痛みに弱いのですが、水光注射は痛いですか?A:
当院では痛みへの配慮を重視しており、皮膚(顔・首・手・デコルテ)への施術では麻酔クリームを、頭皮への施術ではブロック麻酔を使用し、さらに時間をかけてゆっくりと丁寧に注入することで、痛みの感じ方を和らげる工夫をしています※1。痛みの感じ方には個人差がありますが、「思ったより痛くなかった」というお声もいただいています。ご不安な点があれば、カウンセリング時にお気軽にご相談ください。
未承認医薬品等に関する注意事項
当院の水光注射でご案内している以下の成分・製剤は、医薬品医療機器等法(薬機法)上、国内で承認を受けていない未承認医薬品等、または承認された医薬品の適応外使用に該当します。いずれも自由診療であり、健康保険は適用されません。また、万が一重篤な副作用が生じた場合、国の医薬品副作用被害救済制度の対象とならない可能性があります。
幹細胞培養上清液・Growth Factor・プルリアルデンシファイ
幹細胞培養上清液、Growth Factor、プルリアルデンシファイは、いずれも医薬品医療機器等法上の承認を得ていない未承認医薬品に該当します。日本では、未承認医薬品を医師の責任において使用することが認められています。当院で使用している幹細胞培養上清液は、日本国内のメーカーが製造した製剤を、国内の正規卸業者を通じて入手しています。
Growth Factorは、海外メーカーが製造した成長因子製剤を、国内の正規卸業者を通じて入手しています。
プルリアルデンシファイは、正規の輸入代理店を通じて入手しています。これら3成分と同一の性能を有する国内承認医薬品はありません。
幹細胞培養上清液、Growth Factor、プルリアルデンシファイは、諸外国においても重大なリスクの可能性について明らかな情報はございませんが、注射部位の赤み・腫れ・内出血・かゆみ・痛み・熱感・しこり感などが生じることがあります。まれにアレルギー反応や遅発性の結節など、予期せぬ副作用が起こる可能性もあります。
幹細胞培養上清液+ボトックス(ボトックスビスタ®の適応外使用)
本施術で使用しているボツリヌストキシン製剤は、アラガン・ジャパン社のA型ボツリヌス毒素製剤「ボトックスビスタ®」です。ボトックスビスタ®は国内で承認を受けた医薬品ですが、水光注射で行う微量多点注入(マイクロボトックス)は、承認された用法・用量とは異なる適応外使用に該当します。日本では、適応外使用の医薬品を医師の責任において使用することが認められています。当院では、アラガン・ジャパン社の国内正規ルートを通じて本製剤を入手しています。
- 使用薬剤:アラガン・ジャパン社「ボトックスビスタ®」
- 国内承認されている効能・効果:眉間・目尻・額などの表情ジワの改善など(承認された範囲)
- 本施術での使用方法:上記とは異なる微量多点注入(マイクロボトックス)として、毛穴・皮脂・小じわなどへのアプローチ目的で使用しています。本用法(微量多点注入)と同一の用法・用量で承認された国内医薬品はありません。また、諸外国においても本用法による重大なリスクの可能性について明らかな情報はございません。
主なリスク・副作用:注射部位の赤み・腫れ・内出血、軽い痛み、つっぱり感などが生じることがあります。まれに表情の左右差や、周囲の筋肉への影響による違和感が生じる可能性があります。
参考文献
※1 Kim HJ, Lee YI, Lee JH, et al. Skin Res Technol. 2021;27(3):361-367.



