世界トップレベルの革新を支える
プロフェッショナルチーム
総院長 [抗加齢医療]
石川 正志医師Masashi Ishikawa
徳島大学医学部を卒業後、同大学院で医学博士号を取得。国内の研究機関や国立病院のほか、ベトナムや上海など海外の医療機関で豊富な経験を積む。これまでに、徳島大学臨床教授や愛媛大学臨床教授などの重要なポストを歴任し、再生医療分野や肝臓移植、肝胆膵外科に関連する研究で顕著な成果を上げています。 日本抗加齢医学会専門医、日本消化器外科学会専門医、日本外科学会専門医、日本肝臓学会専門医など数々の専門医・指導医資格を保有し、日本医学界のトップランナーとして長年に渡り活躍。その専門性は国際的にも高く評価され、THE SECOND CONGRESS OF THE INTERNATIONAL SOCIETY FOR EXPERI-MENTAL MICROSURGERYでのBRONZE PRIZE受賞や、THE 996 C.WILLIAM HALL OUTSTANDING PUBLICATION AWARDなど、数々の受賞歴を誇る。
当院の院長石川は消化器外科領域では手術など臨床経験も豊富でありながら、研究者としても数々の論文を発表しており国際実験マイクロサージャリー学会(ISEM)ではブ ロンズプライズ賞を受賞をするなど、その専門性は国際的に評価されております。東京大学と連携しDNA遺伝子レベルでの効果研究を臨床に生かせるよう、論文発表の準備もしております。
最高顧問 [再生医療]
髙戸 毅医師Tsuyoshi Takato
東京大学医学部医学科を卒業後、同大学院で医学博士号を取得。国内外の医療機関で豊富な経験を積む。専門は口腔外科学、形成外科学。元東京大学大学大学院医学系研究科外科学専攻感覚・運動機能医学講座口腔顎顔面外科学教授。元同医学部附属病院ティッシュ・エンジニアリング部部長(兼任)。元同医学部附属病院22世紀医療センター長(兼任)。現JR東京総合病院院長。歯科口腔外科、形成外科部長。日本再生医療学会理事。カナダおよび米国での臨床経験・技術を本邦へ導入、自身による新たな術式も多数開発。形成外科・美容外科の専門家として長年活躍する。近年では再生医療の研究とその臨床応用に注力し国内外で高い評価を受けている。日本再生医療学会副理事長を歴任。日本再生医療学会功績賞受賞。
東京大学医学部医学科卒業
1979年 東京大学医学部附属病院形成外科入局
1981年 東京大学医学部附属病院形成外科
1989年 東京大学医学部附属病院形成外科 東京大学保健管理センター講師
1992年 東京大学口腔外科助教授
1996年 同教授 顎口腔外科・歯科・矯正歯科 科長
1997年 東京大学大学院医学系研究科外科学専攻感覚・運動機能医学講座教授
東京大学医学部附属病院口腔顎顔面外科・矯正歯科 科長
2001年 東京大学医学部附属病院ティッシュ・エンジニアリング部部長(兼任)
2011年 東京大学医学部附属病院22世紀医療センター長(兼任)
2017年 東京大学名誉教授、JR東京総合病院院長
2022年 日本大学理事
2023年 JR東京総合病院名誉院長、東京医科大学客員教授
最高顧問 [美容医療]
古山 登隆先生Nobutaka Furuyama
日本の大学病院における“美容外科”を本格的にスタートさせ、美容医療をリードしてきた業界のパイオニア的存在。“メスを使わない若返り治療”を得意とし、特にボトックスやヒアルロン酸注入、糸によるたるみ治療は国際的にも高い評価を得ており、注入指導医のヘッド・ファカルティとして国内外の美容医療の発展に貢献している。
北里大学医学部卒業
1981年 北里大学医学部形成外科入局
1985年 チーフレジデント
1987年 北里大学形成外科研究員 医学博士取得[コラーゲン薄膜を用いた培養皮膚モデルの形態学的評価]
1988年 北里大学 形成外科講師
1995年 自由が丘クリニック開設
2019年 国立大学法人千葉大学 医学部形成外科 非常勤講師
細胞イノベーション研究・再生療法センター センター長 [医学博士]
ドスカリ・マーレン博士Marlen Doskali
母国のカザフスタンでは、肝臓外科医として移植手術などでも活躍。細胞免疫療法、革新的な治療法の開発においては15年以上の専門知識と技術背景を有しています。現在、東京リライフクリニックの細胞イノベーション研究・再生療法センターのセンター長を務め、細胞加工センター部門と細胞イノベーション研究部門の2つの重要な部門を統括。再生医療および細胞研究分野における卓越したリーダーとしてチームをけん引します。
細胞イノベーション研究部門長 [臨床検査技師・医学博士]
篠原 義康博士Yoshiyasu Shinohara
アカデミア、ライフサイエンス企業、バイオテック企業で20年以上のキャリアを持ち、細胞生物学はじめとして遺伝子検査、再生医療など幅広い経験を持つ研究者です。TRCでは細胞イノベーション研究部門の部門⻑として、世界最先端の学術研究と臨床応用の橋渡しを行っております。また、治療技術のブラッシュアップと共に、TRCから世界の細胞科学の限界を押し広げるような研究を主導しています。
◎ 脂肪由来幹細胞、臍帯由来間葉系幹細胞、線維芽細胞を基盤とした治療法の開発プロジェクトを成功裏に主導。
◎ AMED(日本医療研究開発機構)の医工連携イノベーション推進事業に採択され、研究代表者・プロジェクトリーダーとして革新的なプロジェクトを推進。
◎ ジャーナルに多数の論文を発表し、肝疾患、腫瘍学、再生医療の進展に貢献。
◎ 癌治療のためのオートファジー阻害剤や肝疾患の新しい治療法・診断 法に関する研究を推進。